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狩猟免許の取得

狩猟免許取得の流れ

狩猟を始めるためにはまず狩猟免許を取得しなければなりません。狩猟免許には第一種銃猟免許(散弾銃猟、エアライフル猟、ライフル猟)、第二種銃猟免許(エアライフル猟のみ)、わな猟免許、網猟免許の4区分があり、それぞれ試験内容が異なります。

試験の流れ

試験の流れmobile

 

①受験申し込み

狩猟免許は都道府県知事が認定する国家資格なので都道府県ごとに試験日程が異なります。兵庫県の日程は県ホームページにて確認してください。
受験料は1区分につき5,200円、既に免許を取得している場合は3,900円相当額の「兵庫県収入証紙」が必要です。

申請に際して次の書類を行政窓口、もしくは猟友会支部に提出します。

狩猟免許申請書※1

医師の診断書※1 ※2

写真1枚(3×2.4cm)

※1 用紙は当店でご用意しております。

※2 精神科医、もしくはかかりつけの医師に記入してもらう。既に鉄砲所持許可を受けている場合は許可書のコピーで代用可。

 

②知識試験

試験は午前中の筆記試験、午後の適正試験及び実技試験で構成されています。筆記試験は問題数30問選択式で、制限時間90分、70%正答で合格です。既に別区分の免許を所持している場合は一部問題が免除されます。合格率は95%以上と低くありませんが、当店、猟友会支部で購入できる『狩猟読本』から出題されるためよく読んで勉強しておきましょう。

③結果発表(知識試験)

知識試験の発表は昼休憩をはさんで即日行われます。合格した人はそのまま適正試験に移ります。

④適正試験

適正試験では、視力、聴力、運動に関する能力テストが行われます。視力は第一種、第二種免許の場合は両眼で0.7、わな猟、あみ猟の場合は両眼0.5以上です。聴力は10m先から90dbの警音器の音が聞こえる能力(10m先の人の声が聞こえる聴力があれば十分)、運動能力は屈伸運動などで四肢のスムーズは動きが認められれば合格です。

⑤実技試験

適性試験の結果はその場で言いわたされ、合格者は引き続き実技試験に移ります。この試験は100点を持ち点として減点方式で最終的に70点以上で合格です。

●第一種銃猟免許
 
  1. 散弾銃の点検、分解、結合
  2. 散弾銃の取扱い
  3. 団体行動時の銃器取扱い
  4. 休憩時の銃器取扱い
  5. 目測4問4(300m、50m、30m、10m)
  6. エアライフル銃の取扱い
  7. 鳥獣判別16問(鳥類・哺乳類)
●第二種銃猟免許
 
  1. エアライフル銃の取扱い
  2. 目測3問(300m、30m、10m)
  3. 鳥獣判別16問(鳥類)
●わな猟免許
 
  1. 違法罠の判別6問
  2. 罠の架設
  3. 鳥獣判別16問(哺乳類)
●網猟免許
 
  1. 違法網の判別6問
  2. 網の架設
  3. 鳥獣判別16問(鳥類)

実技試験は超難関です。そこで受験前に県猟友会が開催する狩猟免許初心者講習会へ必ず一度は参加しておきましょう。講習会では筆記試験から技能試験まですべての内容が解説されるため、参加者は合格率90%以上と高水準となっています。

⑥合格発表

実技試験の合格は当日発表され、合格者には後日狩猟免状が自宅に送付されます。